不動産相続・住み替えなど、台東区の不動産売却なら「浅草縁結び不動産」|【不動産売却まめ知識vol.65】不動産売却の「費用対効果」、リフォームするべきか?

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【不動産売却まめ知識vol.65】不動産売却の「費用対効果」、リフォームするべきか?

不動産売却を考える際、多くの方が気になるのは「いくらで売れるのか?」ということです。

多くのケースで資産価値や将来の生活設計を重視するため、高額での売却が期待されます。

この記事では、そのための秘訣の一つ、すなわち「リフォームして高額売却を狙う場合」に焦点を当ててみましょう。

 

 

見た目が価格に影響する

まず最初に理解しておきたいのは、不動産は「見た目」で価格が大きく左右されることがあるという点です。

壁紙(クロス)の状態、床材、設備など、綺麗で新しい方が明らかに評価は上がります。

 

壁紙の張替え

たとえば、壁紙(クロス)の張替え一つとっても、その費用対効果は非常に高いです。

古い、汚れた壁紙よりも新しく清潔感のある壁紙の方が、一見して印象がよくなります。

これが売却価格に直結することは多いです。

実際、壁紙を新しくしただけで数十万円の価格差がつくケースも少なくありません。

 

高く売るための投資も必要?

しかし、全ての改装が「費用対効果」が高いわけではありません。

売却を急いでいる場合や、リフォームにかかる期間が長いと、その「待ち時間」も貴重な資産となります。

また、リフォーム業者によっても費用は大きく異なる場合があります。

 

高級設備の取り付け

例えば、高級なキッチンやバスルームの設備を新しくした場合、その費用は数百万円にも上ります。

しかし、その投資が売却価格に反映されない場合も少なくありません。

新しい設備が高級であればあるほど、その好みは人それぞれで、全ての買い手がその価値を認めるわけではないからです。

 

総括:費用対効果をしっかりと評価

改装(リフォーム)をする場合、その「費用対効果」をしっかりと評価する必要があります。

特に、壁紙の張替えなど比較的低コストで効果の高い改修は、高額売却を狙う上でおすすめです。

しかし、それが全てのケースで有効とは限らず、場合によっては改装しない方が賢明なケースもあります。

売却目的、費用、タイミング、これらの要素を総合的に考慮し、最も効率的な選択をすることが重要です。

 

 

この記事を書いた人

石田栄一

離婚とおうちで"困ったとき”のあなたの街の相談窓口 代表
浅草縁結び不動産(縁結び株式会社)代表
・宅地建物取引士
・賃貸不動産経営管理士
・住宅ローン返済支援エージェント