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【不動産売却まめ知識vol.6】住宅ローン利用の確認!

不動産を売りたい方にとって、その物件が「住宅ローンを利用できるかどうか」の確認はとても重要です。

この記事では、なぜ住宅ローンの確認が必要なのか、確認方法や住宅ローンが使えなかった場合のリスクについて分かりやすく説明します。

住宅ローン利用の重要性

不動産を売る時に、住宅ローンを利用できるかどうかを確認することは、とても大切です。

なぜなら、住宅ローンが使えない物件は、購買層を大幅に狭めてしまうためです。

当然です。全額現金でマイホームを購入する方はごく少数です。

住宅ローンを利用できないと、資金計画が立たず、購入計画がとん挫するケースが多く見受けられます。

 

住宅ローンの確認手段

住宅ローンが利用できるかどうかを確認する方法は、以下の通りです。

1.金融機関に問い合わせる

まずは大手メガバンクや地方銀行に連絡し、物件が住宅ローンの対象となるか確認しましょう。金利や借り入れ可能額、返済条件などの詳細も調べておきましょう。

 

2.専門家の助言を得る

不動産業者やフィナンシャルプランナーなどの専門家に相談することもおすすめです。

彼らは市場のトレンドや最新の金融情報に詳しく、正確な住宅ローンの利用可能性を判断できます。

3.ローン審査条件を知る

買い手が住宅ローンを申請する場合、収入や信用履歴、頭金の有無など、条件を満たす必要があります。

これらの条件について事前に確認しておきましょう。

 

住宅ローンが使えない物件だった場合のリスク

1.資金調達の制約

住宅ローンが使えない場合、買手は他の資金調達方法を模索しなければなりません。

これには自己資金を増やすか、別の融資手段を検討することが含まれます。

制約のある資金調達方法により、買い手の購買力が制限され、売却価格の交渉に影響を及ぼす可能性があります。

 

2.売却期間の延長

住宅ローンが使えない場合、適格な買い手がなかなか見つからず、売却期間が延びる可能性があります。

 

3.売却価格の調整

住宅ローンが使えない場合、売主は売却価格を見直す必要が出てくるかもしれません。

現金でしか購入できないとなると、価格を下げないといけなくなる可能性は大いにあります。

具体的に住宅ローンが使いにくい物件とは・・

 

○建築確認を取得していない違法建築物

○図面通りにつくられていない建物

○敷地の一部が切り売りされている建物

○建て替えができない建物

○築年数が相当経過している建物

 

結論

動産を売却する際には、住宅ローンの利用可能性を確認することが非常に重要です。

金融機関への問い合わせや専門家の助言を通じて、買い手の資金調達の柔軟性や売却価格の向上を図りましょう。

また、住宅ローンが使えない場合には、資金調達の制約や売却期間の延長、売却価格の調整といったリスクにも留意する必要があります。

 

この記事を書いた人

石田栄一

離婚とおうちで"困ったとき”のあなたの街の相談窓口 代表
浅草縁結び不動産(縁結び株式会社)代表
・宅地建物取引士
・賃貸不動産経営管理士
・住宅ローン返済支援エージェント